Profile
TOSHIKO HAYAKAWA
▍アーティストとして
アートは心のビタミン剤
体感して元気になってほしい
1984年 東京芸術大学美術学部日本画科卒業後、絵画だけでなく、和紙を編んでドレスやテントなどの立体作品を制作する。1985年から国内外の展覧会、パフォーマンスに多数参加。2011年より様々なアーティストとのコラボレーションを企画。現在、アトリエ遊動天都で制作活動をしている。
●主な個展
ギャラリーなつか(東京)、ネバダ大学(アメリカ)
●主なグループ展
・カリフォルニア工芸美術館(アメリカ)
・「手わざと現代」埼玉県立近代美術館(埼玉)
・「ザ・ウエイブ」サンディエゴ(アメリカ)
・「移項」カンプナーゲル(ドイツ)
・さいたま国際芸術祭(埼玉)
●主なパフォーマンス
・グランドキャニオン、ネバダ大学、サンフランシスコ、サンディエゴ(アメリカ)
・ティファナ(メキシコ)
・茅ヶ崎海岸、銀座、笛吹川河川敷(日本)
・ケルン、ハンブルグ、ランツフート(ドイツ)
●主な受賞歴
・1982年安宅賞
・1994年今立現代紙美術展大賞
・1995年キリンコンテンポラリアワード奨励賞
●主な収蔵作品
・市原市湖畔美術館
・いまだて芸術館
●その他
・「子どもの命を守りたい」絵本製作
・「森女と一休」小説の表紙絵、挿絵担当
・2007年NHK教育番組「日本人と自画像」で放映
▍美術教育者として
創作は心の栄養になる
感性を豊かに育てたい
美術による心の教育を提唱している。
1993年にアトリエ遊動天都を開設して、子どもから大人までを対象に美術を指導している。
命の教育プログラムとして「等身大の自画像」の制作を提案し、2008年より小学校などで特別授業を実施する。「心の教育推進事業(北本市教育委員会)」「子ども未来プロジェクト(真岡青年会議所)」など
また「夢工房 未来(みら)くる先生ふれ愛事業(さいたま市教育委員会)」「人権講座、家庭教育講座(PTA)」などの講師として講演会やワークショップを多数実施している。
▍体操(ボディワーク)指導者として
体操で生きている実感を味わう